この度、ラボスポーツUKは、ボブ・フラウドがシニア・コンサルタントとして当社のコンサルタント事業部門に参加することになりました。入社日は2024年4月2日です。この就任は、コンサルタント事業部の受注増を実現するためのものです。これにより、コンサルタント事業部は、シニアコンサルタント3名、コンサルタント3名、特別プロジェクトコンサルタント1名の計7名となり、Labosport UKの他のスタッフがサポートすることになります。
英国のスポーツ業界の多くはボブのことをよくご存知でしょうが、ラボスポーツのワールドワイドなチームやクライアントの中にはご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。私たちは、ボブのサービスを得られることを非常に嬉しく思っています。ボブは、私たちのすでに強力なプレゼンスが日々高まっている施設コンサルティングや、ボブが以前から経験を積んでいるスポーツ・サーフェス・サイエンスの他の分野において、専門家レベルの知識と支援を提供し、補ってくれるでしょう。
ポリマー技術者であるボブは、1978年にグレーター・ロンドン・カウンシル・サイエンティフィック・ブランチのポリマー材料試験室で働き始めた。
1986年にGLCが廃止されると、ボブはMScコンサルタントとCentre For Sports Technologyテストラボのシニアコンサルタントとなり、その後32年間勤務した。この間、2012年のロンドン・スタジアム・トラックへの関与を含め、あらゆる種類と規模の数百の屋外スポーツ建設プロジェクトの設計とプロジェクト管理を引き受けた。2019年にMScを退社して以来、ボブはETCスポーツ・サーフェスで、屋外スポーツ施設の建設と再舗装に関連する設計、価格設定、計画申請の準備など、複数のスキルを持つ職務に就いている。
ボブは、シニアコンサルタントとしてLabosportチームに加わり、コンセプトから設計、計画、建設、認証に至るまで、フルコンサルタントプロジェクトを請け負うことを楽しみにしている。ボブの長年のコンサルタントとしての知識は、Labosport UKのビジネスとコンサルタント業務、そしてLabosportグループのスタッフのトレーニングや知識ベースの拡大にも役立つだろう。